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アートディレクター「松永ひろの」
コピーライター「銭谷侑」

夫婦で「the Tandem」というデザインファームを創業しました。

Tandemとは、英語で「ふたり乗り自転車」という意味です。まさに夫婦で、自転車操業でやっていきます笑

公式サイトはこちらから。

いままでのデザインファームとちがうのは、クライアント発想でも、表現発想でもなく「人生発想」で仕事をつくり、経営していきたいと思っています。

クリエーティブとは、いろんな捉え方があるのですが、ぼくは「課題解決」の技術だと思っています。

電通では、多くのクリエーターやプランナーと働いてきましたが、優秀と言われる人ほど、表現が好きすぎたりクライアントのために尽くしすぎる傾向があるのに違和感がありました。(労働環境は、変わってきてると思いますが)

なぜその高い「課題解決」技術を、

もっとじぶんを幸せにするためにもっと家族を幸せにするために使わないのかと。

人生をかけて表現を追求できる人を心から尊敬もしているのですが、

じぶん自身や家族の幸せを追求するために、課題を発見し、仕事をつくっていく。そんな「人生発想でのものづくり」のほうが新しい表現をつくるチャンスもあると個人的には思っています。

新しい表現をつくる、いちばんの手段は「新しい仕事」をつくることだから。

人間にとってクリエーティブな仕事とは、仕事の内容ではなく「仕事に対する姿勢」「働き方そのもの」だと思うから。

だから、ぼくら夫婦は、ことばとデザインによるクリエーティブという技術が、人生を幸せにするためにどれだけ尊い技術であるかを、人生を通して実験をしていきたいと思っています。

より人間がクリエーティブに、幸せに生きるためのヒントを発信していけたら嬉しいなあと思っています。

今回のブログは、まさに人生発想でつくった仕事が世の中に出たので、紹介して終わります。

それが、「こどものことばアルバム」です。

仕事の発生のしかたは、クライアントでも、自分たちでもなく、妻(松永ひろの)のお母さんでした。

妻の母は、こどもが発したおもしろい言葉を15年間も書き留め、こどもたちが大きくなったときにプレゼントしたそうです。

ぼくは、それを初めて聞いたとき、とても驚きました。それと同時に「こどものことばを記録する」というのが新しい子育て文化になると思い、1年半前にクラウドファンディングを立ち上げました。

自費出版をするのが目的のクラウドファンディングです。ちなみに、その自費出版はこの5月に完成しました。

※タンデムストアにて、発売しております。
https://thetandem.official.ec
今後、いくつかの書店で流通する予定です

そして、このクラウドファンディングを立ち上げると同時に、パートナー探しもはじめ、「新しい子育て文化をつくる」という大義にメーカーやメディアがのってきてくれ「こどものことばを書き留めるグッズ」がこの5月から全国で発売されます。

<いろは出版株式会社様HPより引用>
※5月下旬から、ロフトなどで展開されていく予定です

もともとは、妻の母から始まった小さな人間活動が、「新しい子育て文化」を広げるために全国の流通でグッズ化されるなんてだれも予想できなかったと思います。

でも、人を共感させ巻き込むことができ、アウトプットをつくることができるクリエーティブの技術があればそんなことだって可能になるのです。

ことばとデザインの技術で、いままでにない、子育てグッズをつくることができるのです。

これからもthe Tandemは、広告で培った技術で、人生を良くするものづくりをしていけたらなあと思っています。

そして、そんなものづくりを、じぶんたちだけではなく、人の幸せを大切にする、企業や団体のみなさまといっしょになって社会に企てていきます。

圏外コピーライター 銭谷侑
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